アラフィフへのカウントダウンと30年の職場経験から学んだこと

こんにちは、皆さん。今月に入るとアラフィフになるカウントダウンが始まりました。早いもので、今の職場に入り30年が経過しようとしています。この30年間、本当に色々なことがありました。今日は、私なりの人間関係の向き合い方についてお話ししたいと思います。お時間許す限り、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

 

 

パニック障害との闘い
今の職場に入り、ちょうど2〜3年が過ぎた頃、私はパニック障害を発症しました。20代にして5回以上の入退院を経験し、精神的にも肉体的にも非常に辛い時期を過ごしました。当時はインターネットもスマホもなく、ただただTVを見て、食べて、寝るだけの日々でした。薬が切れた時の落ち込みは言葉にならないほどでした。

発症のきっかけ
発症のきっかけは、職場での過度なストレスでした。毎日が忙しく、プレッシャーに押しつぶされそうな日々が続いていました。自分に嘘をついて我慢し、ストレスを溜め込んでいた結果、ついにメンタルが限界を迎えました。最初は軽い不安感から始まりましたが、次第にパニック発作が頻繁に起こるようになり、日常生活に支障をきたすようになりました。

 

 

入退院の経験
パニック障害が悪化し、何度も入退院を繰り返しました。病院では薬物療法が中心で、毎日大量の薬を服用していました。薬の副作用で体調が悪化することもあり、精神的にも肉体的にも非常に辛い時期でした。家族も心配してくれましたが、当時は自分自身が一番の被害者だと思い込んでいました。

自分らしく生きることの大切さ
今思うと、パニック障害を発症した原因は「自分らしく生きていなかった」ことに尽きます。当時は全く気付いていませんでしたが、自分に嘘をついて我慢し、ストレスを溜め込んでいました。対ストレス性のキャパシティを超えているのに、それに気付かずに過ごしていたのです。結果として、メンタルが破壊されてしまいました。

 

 

自分を客観視することの重要性
「自分らしく生きる」とは、自分の感情や欲求に正直であることです。私は当時、自分の感情を抑え込み、他人の期待に応えようと必死でした。しかし、それが自分自身を追い詰める結果となりました。自分を客観視し、自分の限界を理解することが重要だと気付きました。

 

 

人間関係の向き合い方
人間関係において、「合う人、合わない人がいるのが普通で当たり前」ということに気付くのが遅かったです。発症後は薬漬けの毎日でしたが、ある時、腸閉塞で入院した際に担当医から「この際メンタルの薬を飲むのを辞めよう」と言われ、薬を辞めました。不思議なことに、それが全然辛くなかったのです。

 

 

合う人、合わない人
職場やプライベートでの人間関係において、全ての人と良好な関係を築くことは不可能です。合う人もいれば、合わない人もいるのが普通です。私は当時、このことに気付かず、全ての人と良好な関係を築こうと無理をしていました。しかし、それがストレスの原因となり、メンタルヘルスに悪影響を及ぼしました。

 

 

コミュニケーションの工夫
人間関係を良好に保つためには、コミュニケーションが重要です。私は以下のような工夫をすることで、人間関係を改善しました:

オープンな対話:自分の感情や考えを率直に伝えることで、相手との誤解を防ぎました。
共感の姿勢:相手の立場に立って考えることで、相手の気持ちを理解しやすくなりました。
ポジティブなフィードバック:相手の良い点を積極的に褒めることで、良好な関係を築くことができました。

 


フィットネスとメンタルヘルス
私はフィットネス系の記事も書いていますが、今回は自分の過去を赤裸々に語ってみました。フィットネスを通じてメンタルヘルスを維持する方法についても、今後の記事で触れていきたいと思います。反応が良ければ、SDGsと融合させて、もっと語彙力を高めて書いていく予定です。

 

 

自重筋トレの効果
自重筋トレを始めたきっかけは、メンタルヘルスの改善を目指してでした。自宅で簡単にできるトレーニングを続けることで、体力がつき、ストレス解消にもなりました。以下のようなトレーニングを取り入れました:

プッシュアップ:胸筋や腕の筋力を鍛える基本的なエクササイズ。
スクワット:下半身の筋力を強化し、全身のバランスを整える。
プランク体幹を鍛え、姿勢を改善する。
フィットネスとメンタルヘルスの関連性
フィットネスは、メンタルヘルスにも大きな影響を与えます。運動をすることで、エンドルフィンという幸福ホルモンが分泌され、気分が良くなります。また、定期的な運動はストレスを軽減し、睡眠の質を向上させる効果もあります。私はフィットネスを通じて、メンタルヘルスを維持することができました。

 

 

SDGsとの関連性
私の経験をSDGs(持続可能な開発目標)と関連付けて考えることも重要です。SDGsは、2030年までに達成を目指す17の目標を掲げており、私の経験はそのいくつかの目標と関連しています。

目標3: すべての人に健康と福祉を
パニック障害との闘いや、フィットネスを通じたメンタルヘルスの維持は、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」に関連しています。私の経験をシェアすることで、同じような悩みを持つ人々にとっての励みになることを願っています。

目標8: 働きがいも経済成長も
30年間の職場経験から学んだことは、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」に関連しています。職場での人間関係の築き方や、ストレス管理の方法をシェアすることで、働きがいのある職場環境を作る手助けができればと思います。

 

 

読者への呼びかけ
この記事を読んでいる皆さんの中にも、同じような経験をしている方がいるかもしれません。もしそうであれば、私の経験が少しでも皆さんの助けになればと思います。アクセスが集まってきたら、私が上手く立ち直ることができた「人間関係の向き合い方」についても詳しく書こうと思います。

 

 

コメントをお寄せください
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